Seasar DI Container with AOP

概要

S2JSFでの開発を支援するEclipseプラグインです。以下のような機能を備えています。

  • HTMLエディタ
    • 強調表示
    • HTMLタグ、S2JSF用の属性、マネージド・ビーンなどの入力補完
    • CTRL+クリックによるハイパーリンク機能
    • ブラウザプレビュー機能
    • アウトライン表示
  • faces-config.xmlエディタ
    • 強調表示
    • DTDベースのタグ、属性の入力補完
    • CTRL+クリックによるハイパーリンク機能
    • パッケージ・エクスプローラなどからドラッグ&ドロップでナビゲーションを追加
    • アウトライン表示
  • プロジェクトのバリデーション
    • HTMLファイルのS2JSF用属性、ELのチェック
    • HTMLファイルのタグの閉じわすれのチェック(オプションで無効にできます)
    • faces-config.xmlのDTDベースの検証、HTMLファイルの存在チェック
  • HTMLファイルの新規作成ウィザード

セットアップ

Eclipse3.2以降で動作します。以下の更新サイトからインストールしてください。

Eclipse3.0、3.1の場合は過去のバージョンをご利用ください。以下の更新サイトからインストール可能です(Eclipse 3.0用の更新サイトですが、3.1でも動作します)。

使い方

まずはプロジェクトの設定を行います。

  • プロジェクトのプロパティーで「S2JSF」を選択し、「HTMLファイルのバリデーション」にチェックを入れます。
  • タグの閉じわすれもチェックしたい場合は「タグの閉じわすれを警告する」にもチェックを入れます。
  • プロジェクトのルートフォルダとWebアプリケーションのルートフォルダが異なる場合は「ルート」に適切なフォルダを指定します。

エディタの設定は「ウィンドウ」→「設定」の「S2JSF」で行うことができます。